腰椎椎間板ヘルニア

症例名:腰椎椎間板ヘルニア

 腰の骨(腰椎)は、木の切り株のような骨が5つ積み重ねられ構成されています。その骨と骨の間にある線維軟骨のクッションが椎間板で、20歳を過ぎたあたりから少しずつ老化が始まると考えられています。「ヘルニアとは脱出する」という意味で、痛んだ椎間板の周囲が裂け、髄核と呼ばれる椎間板内部組織が外部に脱出し、神経根を圧迫することで腰や下肢に痛みを生じると考えられています。近年では、保存療法にて経過を観察することがほとんどですが、強い痛みにより日常生活に著しく支障を来す、排泄に障害が出る、下肢筋力に著しい低下がみられるなどの場合に手術が適応されます。(参考文献 標準整形外科学 医学書院)
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 当院の治療では、腰椎圧迫骨折や神経根症状(足の痛み、痺れ、脱力など)の有無など十分な所見をとった後に、まずは炎症症状を抑えるための理学療法と、背中や臀部、下肢にかけての筋緊張を取り除く手技療法を実施します。数日後の炎症が治まった時点からは、更に腰への直接的な治療を開始し、再発予防のための姿勢指導や筋力強化、腰痛体操などを積極的にご紹介させていただきます。
(腰椎椎間板ヘルニアによる痺れの部位 左クリックにて拡大されます)

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